このような症状でお悩みではございませんか?
- 発熱
- 吐き気、嘔吐
- 微熱が続く
- 頭痛
- 咳、喉の痛み
- 喉がよく渇く
- めまい
- 肥満
- 腹痛
- 血尿
- 胸やけ、胸の痛み
- 胸痛
- 便秘、下痢
発熱については、新型コロナウイルス感染による症状の可能性もあるため、受診前に一度電話にてご連絡をよろしくお願いします。
このようなお悩みがございましたら、一度当院にご相談ください。
当クリニックの内科の特徴
1.幅広い内科的症状・疾患に対応しております
一般的な内科の症状・疾患はもとより、生活習慣病治療・予防にも対応しております。他の医療機関で受けた健康診断で数値の異常を指摘された方も、安心してご相談ください。また、当院でも各種健康診断を実施しております。
2.フォローアップ体制も万全です
各種検査・健康診断の後には、治療・予防への適切な取り組み方をご提案いたします。また、他の医療機関での検査結果に不安がある、数値の異常は指摘されなかったけれど症状があるような気がする、というときにもご相談ください。
3.必要時には適切な専門医療機関をご紹介します
健康診断、内視鏡検査、その他各種検査の結果、より専門的な治療が必要になった場合には、提携する高度医療機関を速やかにご紹介します。
生活習慣病
生活習慣病は、長年の生活習慣の乱れを主な原因として発症する病気の総称です。糖尿病、高血圧、脂質異常症、メタボリックシンドローム、痛風などがこれにあたります。いずれも、血管が硬く柔軟性を失う“動脈硬化”を進行させ、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす原因になります。
生活習慣病は、治療においても予防においても、生活習慣を改善していくことが大切になります。
糖尿病
膵臓から分泌されるインスリンがうまく機能せず、食後の血糖値が高い数値で維持される状態です。
生活習慣の乱れの他、ストレス、肥満などもリスク要因になると言われています。最悪の場合には失明に至る「糖尿病性網膜症」、人工透析が必要になる「糖尿病性腎症」、手足の痺れや感覚麻痺などを起こし、最悪の場合、四肢切断に至る場合もある「糖尿病性神経障害」などのおそろしい病気の合併も懸念されます。
治療法
食事療法・運動療法がメインとなります。治療を開始してからも、「好きなものが食べられない」ということは基本的にありません。カロリーと栄養バランスをコントロールしていくことが優先事項です。
運動療法では、現在の体の状態や運動の状況、体重などを考慮して適切なメニューを提案します。
食事療法、運動療法で一定の効果が得られない場合には、お薬による治療も必要になります。
高血圧
心臓から全身へと送り出される血液が、動脈の壁に強い圧をかけ続けている状態です。
生活習慣の乱れの他、ストレスなどもリスク要因になると言われています。またよく知られているように、塩分過多の食生活も高血圧の原因の1つです。
治療法
食事療法・運動療法がメインとなります。特定のものが食べられないということはありませんが、塩分の摂取量には気をつけなければなりません。
運動療法では、現在の体の状態や運動の状況、体重などを考慮して適切なメニューを提案します。
食事療法、運動療法で一定の効果が得られない場合には、お薬による治療も必要になります。
脂質異常症(高脂血症)
血中のコレステロールや中性脂肪の量が多くなっている状態です。かつては、高脂血症と呼ばれていました。
生活習慣の乱れの他、肥満などもリスク要因になります。
血管の壁にプラークが溜まり血液の通り道が狭くなり、他の生活習慣と同様、動脈硬化を進行させます。
治療法
食事療法・運動療法がメインになります。肥満傾向がある場合には、減量を見据えて食生活・運動習慣を見直すことが大切になります。
食事療法、運動療法で一定の効果が得られない場合には、お薬による治療も必要になります。
メタボリックシンドローム
内臓脂肪型の肥満を主な原因として、複数の生活習慣病が潜在的に重なっている状態です。
生活習慣の乱れの中でも、食べ過ぎ・飲み過ぎ・運動不足などが大きなリスク要因となります。肥満以外に特別な自覚症状はありません。ただ、糖尿病や高血圧、脂質異常症などを潜在的に抱えているということですので、脳梗塞・心筋梗塞などの命にかかわる病気の発症リスクも高くなります。
治療法
食事療法・運動療法による肥満の解消が第一となります。食事療法では、栄養を維持しながら食事量をコントロールします。運動療法では、肥満・長期の運動不足による体への負担を考慮しながら、無理のないメニューを提案します。規則正しい生活、ストレスの解消、睡眠の質の維持といったことも大切です。
痛風
体内にたまった尿酸が結晶化し、関節の炎症・腫れを引き起こす病気です。
初期には手足の違和感(ムズムズした感じ)が見られ、それを放置していると激しい痛みを伴う痛風発作を起こします。
進行すると、強い痛風発作に加え、関節の変形、骨の破壊なども生じます。
治療法
尿酸値が高い状態(高尿酸血症)の改善のため、食事療法と運動療法による生活習慣の改善に取り組みます。
痛みに対しては、鎮痛剤を使用します。